ブリキで芯を組んで肉盛りしていくスタイルを実験した作品です。
ブリキとハンダの強度があるお蔭で、山羊の足というバランスの取りにくい足でも安定して立たせる事に成功。
頭や手足は本来ならばもっと小さめにしたほうがスタイルとしてはカッコイイのですが、「かいじゅうたちがいるところ」のようなモッサとしたデザインが好きなのでこうしてみました。
各種パーツやデザインにも意図があるのですが、そこは想像の余地なので説明はしません。
見た目の漠然としたイメージで、山羊頭の背景が想像されれば幸いです。
背中と盾の「顔」は如何にも意味深で気にいっています。




