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御筆先

色々な塗料を使うが、一番いい色を出す方法は塗料を塗るのではなく「薬品で作品を変色させる」法である。

ミケランジェロは「石の塊に埋まっている彫刻を取りだす」というような事を言っていたが、それと方向性は似てる気がしないでもない。

金属が最初から持っている色へと導くのである。

時には全く意図しない色や斑になったりして、面白い。

2012/10月 ミニチュア2


2012.10.30(Tue) - 造型の話


北海道の話

北海道の滞在中、私は滝川に住むドールハウス作家の杉山氏と多くの行動を共にしていた。

かつて建築関係の会社社長だった彼は北海道の大地に自分で手作りのアトリエを構えている。
自分でタイルを貼り、壁を塗って作られたその家屋は、私の拙いボキャブラリーで形容するならば・・・

「バイクとギターとプラモデルという少年的な趣味に彩られた60年代アメリカン・ガレージ風の秘密基地」といった雰囲気の場所だった。


実際にドールハウス作家としての彼の作風が、このアトリエと同じ雰囲気ということが凄い。
世の中のドールハウス作家で、ここまで手作りで「1/1ドールハウス」を実現できる技術力と実行力を持つ人間はほとんど皆無ではないだろうか。


そんな情熱に満ち溢れた空間に刺激を受けて、今は毎日ミニチュアを製作している。

奇妙な話だが、北海道に行った後に作ったミニチュアは、それ以前に作ったものよりも明らかに出来が良いのだ。

2012/10月 ミニチュア


2012.10.28(Sun) - 造型の話


1/80ストラクチャー作品

ぬくもり幽かに


最近はイベント絡みの更新が多いため、久々に作品についての更新をします。
写真は1/80の縮尺で製作したストラクチャーです。

アメリカ史で有名なゴールドラッシュという現象は1849年頃のカリフォルニア州を発端に起こり、カリフォルニアは「にわか景気」に沸き立ちましたが、しかし金の鉱脈が枯れてしまえば繁栄していたはずの炭鉱町もあっという間にゴーストタウンになってしまいました。

作品はその時期のゴーストタウンをテーマにして以前より製作を進めていたものなのですが、先日「ニングル大賞」のために出向いた北海道の幌内がまさしく、かつての石炭産業が衰退した炭鉱町でした。

幌内で朽ちた竪坑や廃屋を見ているうちに、この作品には幌内のイメージが投影されていきました。
当初とは少し違った完成形に至りましたが、これは面白い変化をしたと私なりに考えています。

アメリカの建造物ですが、それを包み込む目に見えない気配に、北国特有の灰色の寒空を感じていただけるでしょうか?


2012.10.23(Tue) - 造型の話


受賞いたしました。

ニングル大賞展会場


●「第二回ニングル大賞」佳作受賞のお知らせ

この度「第二回ニングル大賞」において佳作ではありますが受賞させていただく運びとなりました。
本選が約100人、予選も含めるともっと大勢の出展者が居られました中での数少ない受賞という立場をいただけたことは私にとっては大変な幸福です。
表彰式ではニングル大賞の審査員である倉本聡先生から直筆の賞状を頂戴するなど、めったに出来ない貴重な経験もさせていただきました。

この展示会はこれで終了となるはずだったのですが、倉本聡先生が今年の受賞作を気に入ってくださり急遽延長というかたちで11月下旬から約2ヶ月間、私の作品を含む全ての受賞作品を新富良野プリンスホテルのニングルテラス内にて展示したいというお話を頂きました。
当初はまさかそんな長期に渡って作品を展示していただけるとは思っていなかったので、来月開催の個展への影響などを心配しておりましたが、北海道にお住まいの方でニングル大賞の期間中に会場へ足を運べなかったという方に作品に触れていただく素晴らしい機会を頂けたと今は考えています。

このブログをご覧の皆様にも、興味があればこの貴重な機会にニングルテラスで受賞作品をご覧になっていただけたらと思います。




ドールハウス FOREVER VOL.3


●「ドールハウス FOREVER VOL.3」のお知らせ

札幌にある老舗デパート「ラフィラ」にて現在開催されている「ドールハウス FOREVER VOL.3」にて、ミニチュア作品を十点程度ながら展示させて頂いております。 

ニングル大賞で北海道に赴いた際、作家仲間の紹介で偶然にも同時期の札幌で開催されていたミニチュアイベントを見学させていただきましたところ、主催者様のご厚意で急遽ミニチュアを展示するスペースを設けていただけたという次第です。
ニングル大賞の懇親会において「他の作家と話をするキッカケになれば」という考えの下で持参していたミニチュア作品がこのような機会を得られたことには私自身がとても驚いています。

イベントはテレビで紹介されたということもあり、初日の朝から大盛況でした。
私のミニチュアを気に入って声をかけてくれるお客さまもいらっしゃいまして、私が会場に滞在できたのは初日のみではありましたが非常に楽しませていただきました。

「ドールハウス FOREVER VOL.3」はまだまだ開催しています。魅力的なミニチュアが多数展示・販売されておりますので、お近くの方は是非とも足を運んでみてください。
私の作品も最終日まで会場に置いてあります。

会期: 10/18(木)~23(火) 
会場: 札幌市中央区南4条西4丁目1番地 ラフィラ8F ラフィラホール
交通アクセス: 南北線地下鉄ススキノ駅 直結
     


2012.10.19(Fri) - 造型の話


作品展のお知らせ

PRポスター


栃木県にあるサンタヒルズで一ヶ月間のエキシビションを開催します。

サンタヒルズはオートキャンプ場・コテージ・カフェ・雑貨ショップなどのある大きな宿泊施設で、私がエキシビションを開催させていただくギャラリー『15-1e』もその施設の一角にあります。

ギャラリーが広いため、これまでの私の活動の中でも最も多くの作品を配置しようと考えていますので、ご来場をお待ちしています。



会場:ギャラリー『15-1e』

会期:平成24年11月7日(水)~平成24年12月2日(日) 

時間:営業時間:AM10:00~PM5:00 無休

住所: 〒324-0502 栃木県那須郡那珂川町三輪967 サンタヒルズ

TEL: 0287-96-4622

MAIL: info@vm-xmas.com


写真は今回の作品展のためにデザイナーの笠井氏に委託して製作していただいたPRポスター(A3)で、既に近郊のいくつかの店舗に貼らせていただくことになっています。

作品展の更なる告知にご協力をいただける店舗がありましたらば、遠藤までご一報ください。

■mail : endoudaiki@hotmail.com


2012.10.10(Wed) - イベント


第二回ニングル大賞

第2回ニングル大賞に入選しました。
会場は北海道、新富良野プリンスホテルです。


会期:2012年10月13日(土)9:00~20:45   14日(日)9:00~15:00

住所:〒076-8511 富良野市中御料 新富良野プリンスホテル ニングルテラス

TEL:0167-22-1111(代)

Eメール:furano-netshop@princehotels.co.jp

サイト:http://www.ningurutaisho.com/


全国津々浦々でイベント参加していますが、北海道は初めてです。
会期は短いですが、14日は会場に滞在していますのでご来場の際には声をかけていただければありがたく思います。

写真は出展する作品の一部です。
ニングル大賞の名前にもなっている「ニングル(森の小人)」を題材にした、大型のジオラマ作品となっています。

第二回ニングル大賞


2012.10.03(Wed) - イベント





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